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加賀社会保険労務士事務所概要

特定社会保険労務士 加賀英治

◇ご挨拶:

はじめまして。社会保険労務士の加賀英治と申します。

 

今日、働き方改革関連法の施行、そして社会保障制度(年金・医療保険)の先行き不透明化など、企業活動はもとより、私たちの生活に大きな影響を及ぼす事態に見舞われております

 

とりわけ、働き方改革関連法の断行により、令和2年4月からは、日本における全企業において法定時間外残業の大幅な削減が余儀なくされること。そして同一労働同一賃金が法制化され、給与体系について非正規労働者との賃金格差が合理的であることを企業が立証していかなくてはならない事態となっております。中小企業においても令和3年4月以降に合法化するように今から対策しておかなければなりません。

 

さらに社会問題となった電通過労自殺事件においては、パワハラや黙示的な過重労働というような、旧来型のトップダウン方式の強行的な人事を行うことは極めてリスキーであることを痛感しておられることと思います。

 

さらに年々増していく自然災害の脅威、突如として発生する未知の疫病への対策など、企業活動を継続するための対策が戦後これほど求められている時代はないといって過言ではないでしょう。

 

また、ILO勧告に基づく様々な労働の国際基準に準拠していかなければならず、企業は日本国内法のみならず、国際的なコンプライアンス意識を高めていかなければなりません。

 

このような過酷ともいえる企業管理業務において、労働者に適切な対応をしなければ人手不足と言われている産業に属する企業は生き残ることすら難しい状況となっております。

 

それでこういった状況の中で、とても社内の労務管理の整備についていけないと頭を抱える企業様も多いと思います。

 

その理由としては、日々の本業に注力されるあまり、なかなか人事労務関連の社内整備が

進んでいないことが一因となっているかと思います。

 

確かにこのような企業様の事情は察するに余りありますが、

そのような事情に甘んじて、人事労務に関する法改正等のトレンドに精通していないと、
思わぬところで労使トラブルとなったり、予想外の損失が生じかねません。

 

そういった潜在的労務リスクをなるべく減らすために、

孤軍奮闘して悩んでおられる経営者の皆さまのお力になれればと思って日々精進しております。

 

私は、東京都内、埼玉県、神奈川県その他近隣首都圏において、

 経営者・管理部門の「労務ブレーン」として、お手伝いをさせていただければと思います。

 

 
◇経営理念:

私の理念はといいますと、言うまでもないことですが、

「経営者・労働者の共存共栄」です。

 

この理由も言うまでもないことですが、経営者に雇用されなければ、

資力の乏しい労働者は生計を建てられません。

 

また、経営者にとって、実務を担当する労働者がいなければ、

企業経営が成り立たないからです。

 

この労使がうまく付き合っていく方法が、労務管理ということになります。

 

しかし、人が人を管理する…これはとても難しい問題です。

 

なぜなら、人事労務の分野とは、

法律だけでは割り切れない、感情を持っている「人」を扱うからです。

そのような感情をもっている人同士ですから、時に感情のこじれから、

いろいろな 問題が生じるわけです。

 

このような解決にあたっては、法律を遵守することはもとより、

労働者の感情の機微を感じとって適切に対応する必要があります。

 

そのためには物事の表面だけ観るのではなく、真の問題解決のカギを探すという

洞察が不可欠です。

 

それで、当事務所は洞察力を存分に発揮し、問題の表面だけではなく、

問題の本質見極めて、根本的な解決をするように努めてまいります。

 

何卒、宜しくお願い致します。

 
◇取扱業務:

当事務所では、主に次の業務を執り行っております。

 

●労働基準監督署・調査対策対応支援業務

●就業規則作成支援業務

●労働・社会保険関係書類作成及び届出支援業務

●継続的労務顧問業務

 

特に継続的な労務顧問によって、企業の人事労務問題及び複雑で面倒な

社会保険関係手続きの問題について、的確な解決策をお示ししたいと思っております。

 

なお、私の経歴は以下の通りです。

 

◇経歴:

 

社会人の第一歩として陸上自衛隊で心身を鍛え、その後

サービス業勤務等を経て民間社会の厳しさ

を教わる。

 

また民間企業にありがちな残業代未払いなどの労働問題

に興味が湧き、社会保険労務士試験に挑戦し、

平成15年社会保険労務士資格取得。

 

平成16年より都内社会保険労務士事務所にて勤務。

平成18年には特定社会保険労務士付記。(労使紛争の裁判外での紛争解決代理業務が可能となる。)

 

都心部2事務所勤務を経て、7年の実務経験

の得た後、平成23年6月より独立開業。

令和元年で15年の実務経験

 

平成23年度 算定基礎届臨時指導員(日本年金機構 板橋年金事務所)

平成23年度~年金特別アドバイザー

平成24年度 労働保険年度更新臨時指導員(東京労働局 池袋労働基準監督署)

平成24年度~労働・社会保険相談員(板橋区)

平成24年度 東京労働局労働基準部賃金相談員(東京労働局 労働基準部)

平成25年度~平成26年度 東京都社会保険労務士会 社労士110番 相談員

平成27年度~平成31年度 東京都社会保険労務士会 総合労働相談所 相談員

 

◇社会保険労務士事務所在籍中に行った業務内容:

 

就業規則・36協定等の作成および提出代行、労基署調査

および是正勧告対策、労務相談等の労務管理関

連業務をはじめ社会保険等各種書類作成及

び手続代行業務。

 

≪労務相談業務については専ら企業側での相談を受ける。≫

 

◇担当又は担当した企業の業種等:

 

総合商社、専門商社、建設業、美容整形外科業、不動産業、医業、

放送関連事業、飲食業、IT関連事業、各種製造業(外資系含む)、警備業、

外資系アパレル業、学校法人、公益法人。

 

都市銀行系コンサル会社(SMBCコンサルティング)で会員企業へのコンサル経験あり。

 

◇主な公務経歴:

東京労働局労働基準部賃金相談員 [平成24年4月~平成25年3月] 

(厚生労働省訓第43号) 

 

◇執筆経歴:

メンタルヘルスマネジメント誌(㈱技術情報協会)2013年8月号

「労働基準監督署調査の概要と是正報告書の作成にあたっての注意点」

https://www.gijutu.co.jp/doc/magazine/mh_2013_08.htm

 

◇社会保険労務士連合会主催研修終了課程

 

医療労務コンサルタント研修(全課程)[2014.11.1]

 

◇業務にあたってのモットー:

 

①的確・迅速な処理を行い、回答にあたっては分かりや

 すさを追及すること。

 

②親しみやすく、何でも相談に乗ってもらえるようにす

 ること。

 

以上、何卒当事務所を宜しくお願い致します。

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